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セサミンで自律神経失調症を改善しよう

セサミンは自律神経のバランスを整える?

慢性的な疲れや胃の不調、理由のないイライラや不安感...。原因の分からない不調に悩まされているあなたは、自律神経失調症にかかっているかもしれません。
自律神経とは、呼吸器や消化器など生命を維持するために必要な器官の働きを管理している神経です。この神経の働きが乱れてしまうと心身の健康が損なわれ、上記のような症状を引き起こす自律神経失調症となってしまうのです。
自律神経失調症を改善するには、ストレスをためずに規則正しい生活を送ることが大切です。そして更に、ゴマ由来の天然成分であるセサミンの摂取も効果的です。
セサミンといえば若返り効果や二日酔い防止の効果があることで有名ですが、実は自律神経のバランスを整える効果も持っているのです。ここでは、つらい自律神経失調症を改善してくれるセサミンの効果を詳しくご紹介します。

自律神経失調症ってどんな病気?

自律神経とは

そもそも、自律神経失調症とはいったいどんな病気なのでしょう。
私たちの体は、意識せずとも呼吸を繰り返し、食べた物を消化することができます。これら生命の維持に必要な臓器の働きを管理しているのが、自律神経と呼ばれる神経です。
自律神経は体を緊張状態にする「交感神経」と、体をリラックスさせる「副交感神経」の2つに分かれており、それぞれがバランスよく働くことにより心身が健康に保たれています。仕事や勉強に取り組む際には交感神経が働くのでしっかり集中することができ、副交感神経が働くと心身はリラックスし、ゆっくり休むことができます。メリハリのある生活は、自律神経が常に働いてくれているからこそ保たれているものなのですね。

症状

自律神経失調症は、この神経が乱れてしまうことによって引き起こされます。慢性的な疲労や不眠、片頭痛、動悸やほてりといった身体的な異変のほか、イライラや根拠のない不安感、やる気の低下といった精神的な不調などを感じる場合もあります。大きな病気じゃないから...と放っておくと、うつ病などに転じてしまう恐れもあるので早めの対応が大切です。

原因

自律神経が乱れる原因は、精神的なストレスや偏った食生活、不規則な生活習慣、また女性の場合はホルモンバランスの乱れによるものとされています。規則正しい生活を送り、リラックスできる環境を整えることも大切ですが、自分の心がけのみでは改善が難しい場合もありますよね。
そこでぜひ摂取をオススメしたいのが、ゴマに含まれている成分でおなじみのセサミンです。
セサミンは肝機能を改善することによって、自律神経にダメージを与える毒素のろ過を早める働きがあります。また体内の血行を促進して全身に栄養を巡らせ、自律神経がきちんと働くようサポートします。また女性ホルモンの代わりとして働くことで、自律神経の乱れを抑える効果もあるのです。
以下では、自律神経失調症へ対しセサミンがどのような効果を発揮するのかを1つずつご紹介します。

自律神経失調症を改善するセサミンの力

セサミンは、体内へ蓄積してしまった活性酸素を除去する力(抗酸化作用)を持っています。活性酸素は本来、外部から入り込んだ細菌を排除する働きがあるのですが、ストレスや乱れた生活習慣で増えすぎると体内の細胞を酸化する害毒に変化してしまいます。活性酸素が蓄積すると、老化や血管の病気などさまざまなトラブルを引き起こします。セサミンに若返り効果があると言われているのは、この老化を促進させる活性酸素を除去し、細胞をみずみずしく保つ力があるからなのですね。
セサミンの持つ抗酸化力は、自律神経失調症に対しても以下のように働きかけ、症状を予防・緩和してくれます。

肝機能を改善する

肝機能の低下はアンモニアの蓄積を招く

自律神経と肝臓は、一見すると関係がないようでいて、実はとても深い繋がりがあります。
肝臓は体内の毒素や老廃物をろ過し、血液を常にきれいな状態に保つ役目を持っています。アンモニアは、体内でたんぱく質を代謝する際に発生する副産物です。食事から摂取したたんぱく質をエネルギーとして使用する際や、筋肉が分解されると発生します。このアンモニアは有害物質ですので、血液によって肝臓に運ばれ、肝臓が処理することでそれを無害化するのです。
しかし、活性酸素によって攻撃された肝臓はろ過機能が低下してしまうので、発生したアンモニアを処理できなくなってしまいます。蓄積したアンモニアは自律神経へダメージを与え、心身を不安定な状態へと変えてしまうのです。自律神経をアンモニアから守るには、肝機能を常に健康な状態で保つ必要があるのです。

セサミンは肝臓を活性酸素から守る

肝臓は毒素をろ過したり、食べ物をエネルギーへ変えたりする働きがありますが、この工程では活性酸素も発生します。そのため、肝臓は体内で最も活性酸素が溜まりやすい臓器とも言われています。そんな肝臓にダイレクトに届き、活性酸素を除去してくれるのがセサミンなのです。
セサミンは胃腸で消化吸収されないという特徴があり、活性酸素が発生する肝臓まで直接届く成分です。性質上どうしても活性酸素が溜まりやすい肝臓ですが、セサミンの摂取によって活性酸素の蓄積を解消することができるのですね。肝機能が向上すると、アンモニアが発生してもきちんと処理されるので、自律神経が攻撃されることもありません。
セサミンで肝臓を元気に保つことは、自律神経失調症を改善・予防することに繋がるのです。

血行を促進する

血行不良は脳の栄養不足につながる

自律神経をバランスよく保つには、スムーズな血行も大切な条件です。
自律神経は、脳の視床下部と呼ばれる部位がコントロールしています。脳は血液から栄養と酸素を受け取ることによってエネルギーを補充し、本来の役目を果たしています。視床下部も例外ではなく、血液から受け取った栄養を使って自律神経を管理しているのです。
しかし体内を巡る血液の流れが悪いと、視床下部へしっかりと栄養を送ることができなくなってしまいます。特に頭部や手足などの部位は、血液の巡りが悪くなりやすい部位とも言われています。血流が悪くじゅうぶんに栄養が回らないと脳の働きは悪くなり、自律神経をきちんとコントロールすることができなくなってしまいます。その結果、交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、自律神経失調症へと陥ってしまうのです。

血行不良の原因は悪玉コレステロールの増加

血行不良となってしまう理由はさまざまありますが、主な原因の1つに悪玉コレステロールの増加が挙げられます。
コレステロールには、油分を体に回す悪玉コレステロールと、余分な油分を回収する善玉コレステロールの2種類があり、肝臓が両方をバランスよく生成することで体を健康に保っています。
しかし肝機能が活性酸素の攻撃によって低下すると、悪玉コレステロールのみが大量に生成されてしまい、善玉コレステロールが不足します。悪玉コレステロールは活性酸素と結びつきやすい性質があり、血液を酸化させてドロドロの状態にしてしまうのです。ドロドロ血液は流れが悪いので、脳へ栄養や酸素をじゅうぶんに回せなくなります。
このような状況を改善するには、コレステロールの生成をしている肝臓から活性酸素を除去し、本来の肝機能を取り戻す必要があります。そこで役に立ってくれるのが、肝臓で抗酸化作用を発揮するセサミンです。

セサミンはドロドロ血液を改善する

すでに上記でご説明した通り、セサミンは肝臓へ直接届いて活性酸素を除去する働きがあります。肝機能が改善されると、悪玉コレステロールの過剰生成が止まり、同時に善玉コレステロールの生成がきちんと行われるようになります。また、セサミンは血中の活性酸素を除去し、悪玉コレステロールとの結びつきを防いで血液の酸化を阻止するのです。
こうしてセサミンが活性酸素を除去することで肝機能が改善されると、コレステロールのバランスが正常に保たれ、血液がサラサラに変わります。血流が良くなるので視床下部へも栄養が巡り、自律神経をきちんとコントロールできるようになるのです。

女性ホルモンのバランスを整える

女性ホルモンと自律神経の関係

女性の場合は、女性ホルモンの減少によって自律神経が乱れることもあります。多くの女性を悩ませている更年期障害も、加齢によって減少する女性ホルモンが自律神経へ影響を与えていることが原因と言われています。
女性ホルモンには、女性らしい体を作るための「エストロゲン」と呼ばれるホルモンと、妊娠の準備を行うための「プロゲステロン」と呼ばれるホルモンがあります。視床下部がこれらのホルモンの分泌を促すことで、女性の心身は健康に保たれています。
この女性ホルモンの分泌は、視床下部が管理しています。自律神経をコントロールしている部位と同じ場所で、女性ホルモンもまた管理されているのですね。
女性ホルモンの分泌量は、閉経を境にしてどんどん減少していきます。しかし、視床下部は女性ホルモンが減少していることに気付くことができません。そのため、視床下部は常に女性ホルモンの分泌を促し続けてしまうのです。分泌されない女性ホルモンを催促し続けて視床下部が疲弊すると、それまで同時に行っていた自律神経のコントロールもうまくできなくなってしまいます。そして最終的には、自律神経失調症を引き起こしてしまうのです。

セサミンはエストロゲンのかわりに働く

このようなケースの自律神経失調症を改善するには、女性ホルモンを補う必要があります。そして、ここでも役立ってくれるのがセサミンなのです。
セサミンは抗酸化作用を発揮するほかに、エストロゲンと同じ働きをするというもう1つの特徴があります。そのため、セサミンは「植物性エストロゲン」とも呼ばれているのです。
本来エストロゲンは、「エストロゲン受容体」というものと合体することでその効果を発揮します。エストロゲン受容体とは、エストロゲンを受け入れる役割を持っている分子です。エストロゲンが加齢で減少してしまうと、このエストロゲン受容体にも空きが出てしまい、視床下部がどんなに命令を下しても分泌されません。セサミンは、そんなエストロゲンの代わりとしてエストロゲン受容体と結合することができるのです。
セサミンがエストロゲン受容体と合体すると、視床下部はそれを「エストロゲンである」と認識してエストロゲンがしっかりと分泌されていると判断します。すると、ずっと続いていた女性ホルモン分泌の催促も治まるのです。常に女性ホルモン分泌を促していた視床下部が休まれば、自律神経の管理もきちんと行えるようになり、心身の不調が改善されます。
セサミンはゴマ由来の植物性エストロゲンなので、体への副作用などを心配することなく摂取が可能です。ホルモンバランスが不安定になりやすい女性にとって、セサミンはとても強い味方と言えるでしょう。

規則正しい生活とセサミンで自律神経を整えよう

自律神経失調症の対策にはストレスの緩和が必要だと言われていますが、セサミンを摂取することで症状を少しずつ改善することが可能です。肝機能を向上させることで、自律神経にダメージを与えるアンモニアの除去を促進し、また血行を促し脳へ栄養を回します。さらに女性ホルモン様物質として働くことで自律神経の乱れを整え、女性の心と体を守ります。
慢性的な疲れや体調不良、理由のない落ち込みなど、自律神経失調症のサインを感じたら無理は禁物です。規則正しい生活習慣を心掛け、リラックスできる環境を作ることがまずは大切です。そして更にセサミンの摂取で根本的な改善を行い、体も心も元気に保ちましょう。

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