※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

セサミンとDHAの組み合わせで血液サラサラ

相性の良い組み合わせで血液サラサラ効果

活性酸素を除去して体のサビつきを防ぐセサミンと、脳へ働きかけて学習能力をアップさせるDHA。仕事や勉強に全力で取り組みつつも、体の健康や若さを維持したい人々のためにこの2つの成分が一緒になったサプリメントも多く販売されています。
セサミンとDHAには血液のドロドロを解消し、血行を促進するという同じ効果があります。高血圧やコレステロール値が気になる人には、ぜひこの組み合わせでの摂取をおすすめします。
またDHAは学習能力向上や健康維持にとても役立つ成分ですが、酸化しやすいという難点もあります。そこで、酸化を防ぐセサミンと一緒に摂取することによって、本来の効果をしっかりと発揮することができるのです。この2つの組み合わせは、非常に理にかなったタッグとも言えますね。

セサミンとDHAが血液へもたらす嬉しい効果

(1)血中の中性脂肪を減らす
中性脂肪は別名「トクグリセリド」と呼ばれ、人間の体についている脂肪のことを指します。
私たちが食事で脂質や糖質、タンパク質を摂ると、それは小腸で吸収されたあと血液に入り込み、日常生活を送る上で必要なエネルギーとして消費されます。そして使用されずにあまったエネルギーが、この中性脂肪へと合成されて皮下脂肪や肝臓に蓄えられます。
中性脂肪は人間が生きていく上では欠かせないエネルギーの源ですが、乱れた食生活などでその量があまりに多くなってしまうと、血中へ分泌されて血液をドロドロにしてしまうのです。
ドロドロの血液は流れる際に血管へ強い圧力をかけてしまうので、高血圧や動脈硬化を引き起こす原因となります。更に血管の中に血栓を作り出し、脳梗塞や心筋梗塞へ繋がるおそれもあります。
また、血行不良になると肌細胞へ酸素や栄養を充分に届けることができなくなるので、シミやシワ、抜け毛、白髪など見た目年齢を引き上げる原因にもなるのです。

DHAは、この中性脂肪の合成を抑えて血液への分泌を防ぐ力を持っています。更に、中性脂肪の分解をサポートして脂質異常症を防ぎ、サラサラな血液を維持してくれるのです。
対するセサミンは、中性脂肪を貯蔵している肝臓の働きを助け、中性脂肪があふれ出るのを阻止します。肝臓は体内の毒素や老廃物をろ過する役目を持っていますが、そのぶん活性酸素が発生しやすい臓器でもあります。活性酸素の攻撃によって肝機能が低下すると、中性脂肪の分解が遅れて体内へ溢れ出てしまうのです。セサミンは肝臓本来の働きを活性酸素の除去によって取り戻し、血中の中性脂肪値の上昇を抑えます。
また前述した通りDHAは中性脂肪の分解を助けるので、セサミンが肝機能を正常に戻すことによってDHAのサポート力をより強くすることができるのです。

(2)悪玉コレステロール値を下げる
血液をドロドロにしてしまう原因は、中性脂肪だけではありません。血中の悪玉コレステロール値が高くても、血液はドロドロになって血行不良となってしまうのです。
コレステロールには油分を体内に運ぶ悪玉コレステロールと、余分な油分を回収する善玉コレステロールとがあり、この2つがバランスよく血中を流れることで人体はホルモンバランスを保ち、免疫力の高い細胞を作り出しています。コレステロールは肝臓が生成しているのですが、肝機能が低下してしまうと、悪玉コレステロールのみが過剰に生成されてしまいます。そして過剰な悪玉コレステロールは血中の活性酸素と結びついて血液を酸化させ、ドロドロに変化させてしまうのです。

DHAには、悪玉コレステロールを抑え、善玉コレステロールの生成を促す効果があることがラットを使った実験で立証されています。悪玉コレステロールが減れば血液のドロドロが解消され、また善玉コレステロール値が上昇することで過剰な油分が回収され、血液がサラサラになるのです。
セサミンには、血中の活性酸素を除去することで、悪玉コレステロールとの結びつきをあらかじめ防ぐ効果があります。また、肝臓の活性酸素を除去して弱った肝機能を回復させ、コレステロール生成が元通りに行われるよう促します。本来の働きを肝臓が取り戻せば、悪玉コレステロールのみが生成されてしまう状態が改善されます。またセサミンがこうして肝機能をサポートすることによって、コレステロール値のバランスを取るDHAの効果がさらにアップするのです。

(3)血行促進効果
上記で説明した通り、ドロドロの血液は血行不良の原因となります。しかし他にも、血液の成分である赤血球に問題があったり、血液を体内へ押し出す肝臓が弱っていたりしても血行は悪くなってしまいます。

血液に含まれている成分の中でも、赤血球は最も大きな形をしており、細い毛細血管まで流れるため本来は柔軟性を持っています。しかし食生活の乱れなどが原因で赤血球が硬くなってしまうと、細い毛細血管までスムーズに流れることができなくなってしまうのです。すると毛細血管が栄養を受け取ることができず肌が老化し、血液の巡りが悪くなってさまざまな病気を引き起こす原因となります。
DHAはこの硬くなった赤血球や、血液が通る血管壁を柔らかくする働きがあります。赤血球と血管壁が柔らかくなることによって血液がスムーズに流れるようになり、全身の血行が促進されるのです。
一方、セサミンは肝臓の活性酸素を除去することで、身体へ血液を送る肝臓本来の役目をサポートします。
肝臓は体内で最も活性酸素が発生しやすく、その攻撃を受けやすい場所です。肝機能が低下すると血液を送り出す力も弱まってしまい、全身が血行不良に陥るのです。セサミンの抗酸化作用はそれを防ぎ、スムーズな血流を維持できるよう働きます。またセサミンには血管を拡張する効果もあり、肝臓以外からも血液の流れを補助します。

血行不良は冷え性やうつ病を引き起こすほか、前述したような大病の元であるうえに、美容の敵でもあります。逆に、血流が良いと全身に栄養が巡るのでハリのある肌や豊かな髪の毛が生まれ、病気を跳ね返すはつらつとした体を維持することができるというわけですね。
生活習慣病などが気になる人はもちろん、普段は体の不調を感じていない人も、血行促進を心がけることは今の健康を長く維持することへ繋がります。DHAとセサミンの相乗効果を得て、健やかで若々しい体を保ちましょう。

おすすめサプリ メニュー 関連情報