セサミンとビタミンCの嬉しい相乗効果とは?

相性の良いセサミンとビタミンC

老化や疲労の原因となる活性酸素を除去し、サビない体を作ってくれるセサミン。ゴマ由来の天然成分として人気のセサミンは、実はビタミンCとの相性がバツグンなのです。

ビタミンCと言えば、レモンやオレンジなどの果物に含まれる美容成分としてもおなじみですよね。お肌を美しくするイメージが強いビタミンCですが、ほかにも体と心を健康にするさまざまな効果が秘められているのです。
セサミンとビタミンCは、同時に摂取することでこんなメリットが生まれます。
・どちらも強い抗酸化力を持っているため、同時摂取すると抗酸化作用が倍増する。
・それぞれの成分が体内の異なる場所で力を発揮するので、心身がより効率よく健康になる。

以下では、そんな相性の良いセサミンとビタミンCの相乗効果について、詳しくご紹介します。

活性酸素を除去するセサミンとビタミンC

セサミンとビタミンCは、どちらも活性酸素を除去する抗酸化物質であるという共通点があります。活性酸素による細胞の酸化を防ぎ、老化や病気をくいとめる力を持っています。

活性酸素っていったいなに?

活性酸素は、呼吸や食事をした際に体が行う代謝の過程で発生するものです。そのため、呼吸をするだけでも活性酸素は発生します。

活性酸素の本来の働き

活性酸素には、私たちの体の免疫力を上げるという役割があります。
体内に入り込んだ細菌を駆除し、風邪などから身を守ります。さらに、ガン細胞を攻撃して健康を保つ働きもあります。
活性酸素は、健康体のためにはなくてならないものなのですね。

活性酸素のデメリット

健康に欠かせない活性酸素ですが、その量があまりに多いと問題が発生します。
ストレスや乱れた生活習慣で活性酸素が過剰に増えると、今度は体の細胞を攻撃する害悪へと変化してしまいます。増えすぎた活性酸素は正常な細胞までも攻撃し、酸化させるのです。
活性酸素の攻撃を受けると体のさまざまな機能が低下してしまい、老化や病気、うつ、体力の低下などを引き起こします。

これらの事態を食い止めるには、活性酸素を撃退する抗酸化物質を摂取する必要があります。その効果を持っている成分の1つが、セサミンとビタミンCなのです。

別々の場所で働くことで効果アップ

セサミンとビタミンCの同時摂取が効果的なのは、抗酸化力が倍増するだけではなく、それぞれが別の場所で抗酸化作用を発揮するためです。

肝臓で抗酸化作用を発揮するセサミン

二日酔い改善に効果があることで有名なセサミンは、肝臓で抗酸化作用を発揮します。
肝臓には以下のような働きがあり、これらの過程で活性酸素が発生します。
・体内に入り込んだ毒素や老廃物を、ろ過したり無害化させたりする。
・食べ物から得た栄養を、体内で使えるエネルギーへと変換させる。
・呼吸によって取り込んだ酸素を、活動するためのエネルギーへ変換させる。
これらの役目を持っている肝臓は、体内で最も活性酸素が溜まりやすい臓器だとも言われています。肝機能が活性酸素によって低下してしまうと、さまざまな不調の原因を引き起こします。

セサミンは、胃腸で消化吸収されず、そのまま肝臓へ届くという特徴を持っています。
肝臓へ届いたセサミンが抗酸化作用を発揮することによって、肝臓に溜まった活性酸素が除去されます。それまで活性酸素の攻撃に弱っていた肝臓が元気を取り戻すと、二日酔いが改善されたり血行が促進されたりするなどの効果が現れ、心身共に健康になっていくのです。

血管へ働きかけるビタミンC

肝臓で働くセサミンに対し、ビタミンCは血管でその抗酸化作用を発揮します。
血中で増えた活性酸素には、こんな危険性が含まれています。
・血中の脂質と結びつき、血液を酸化させてドロドロの状態にする。
・血行不良を招き、栄養と酸素が全身へスムーズに回らなくなる。
・「内皮細胞」と呼ばれる血管内側の組織を酸化させる。血管の弾力性が低下してしまうので、動脈硬化などを引き起こす原因になる。

ビタミンCは血中の活性酸素を除去することによって血液の酸化を防ぎ、サラサラな状態をキープします。ビタミンCの抗酸化作用によって血液がきれいになれば、血行が良くなり肌の新陳代謝がアップし、全身に栄養が巡って体力も向上します。
また血管の内皮細胞をビタミンCが酸化から守ることにより、血管の弾力性が保たれるようになるのです。

セサミンとビタミンCがもたらす相乗効果

同じ抗酸化物質であるセサミンとビタミンCには、さまざまな嬉しい相乗効果があります。その詳しい効果とメカニズムについてご紹介します。

血行促進効果

セサミンとビタミンCの相乗効果としてまず見逃せないのが、血行促進効果です。
この2つの成分は、肝臓と血管でそれぞれ働くことにより血液をサラサラな状態へ戻し、スムーズな血行を維持します。そして全身へきれいな血液を巡らせ、病気を防いでいきいきとした体作りをサポートしてくれるのです。

血行不良の原因となる活性酸素と悪玉コレステロール

血液の流れが悪くなる原因の1つは、増えすぎた活性酸素と悪玉コレステロールです。
血中には、肝臓が生成したコレステロールが流れています。
コレステロールには2種類あり、
・体内へ油分を運ぶ悪玉コレステロール
・過剰な油分を回収する善玉コレステロール
という、それぞれ違った役割を持つコレステロールに分かれています。
肝臓がこの2つのコレステロールをバランスよく生成することによって、体は健康を保っています。

しかし、増えすぎた活性酸素が肝臓を攻撃するとコレステロールの生成機能が低下してしまい、悪玉コレステロールだけが過剰に生み出されてしまうのです。増えた悪玉コレステロールは活性酸素と結びつき、血液を酸化させてドロドロ状に変えてしまいます。血液の状態が悪いと血行も滞り、さまざまな病気の原因になります。
血行を良くするには、悪玉コレステロールを生成している肝臓の状態を改善させる必要があるのです。

セサミンとビタミンCが血液をきれいにする

セサミンとビタミンCは、上記でご説明した通り別々の個所で抗酸化作用を発揮し、血液をきれいにします。
[セサミンによる抗酸化作用]
セサミンには肝臓の活性酸素を除去することで、肝機能を改善して血行を促す効果があります。
肝臓が悪玉コレステロールの過剰生成を止め、善玉コレステロールをきちんと生成することで、血中のコレステロール値が正常に戻るのです。
悪玉コレステロールの量が正常に戻れば血液は酸化せず、サラサラな状態へ生まれ変わります。

[ビタミンCによる抗酸化作用]
一方で、ビタミンCは血中の活性酸素を除去し、悪玉コレステロールとの結びつきを阻止します。
血液の酸化を防ぐことによってドロドロ化を食い止め、血液のきれいな状態を維持します。
またビタミンCは内皮細胞へ柔軟性を与え、破れにくい血管を作り出します。

こうしてそれぞれの成分が血液をサラサラにした結果、血行が促進され全身へスムーズに血液が巡るようになります。

相乗効果でさまざまな病気を予防

血液がドロドロ状になってしまった際、まず心配されるのが生活習慣病です。
セサミンとビタミンCによる血液サラサラ効果は、以下のような生活習慣病を予防します。
・血中のコレステロール値を正常に保つ一方で血液の酸化を防ぎ、脂質異常症を予防する。
・血管へ弾力性を与えて柔らかく保ち、高血圧になるのを防ぐ。

また、血液が酸化して血管が詰まってしまうと、動脈硬化や心筋梗塞などの命を奪いかねない大きな病気を引き起こします。
セサミンとビタミンCは血液をきれいにすることで
・血管内に血栓ができるのを阻止する
・血管が破れないよう補強する
という効果を生み出します。
このように血管を健康に保つことで、命を奪いかねない大きな病気を防ぐことができるのです。

美肌効果

セサミンとビタミンCの相乗効果は、健康だけでなく美容面にも現れます。
シワやシミ、ニキビなど、女性にとってお肌の悩みは尽きないもの。セサミンとビタミンCは血行を改善することによって肌のターンオーバーを促進し、さまざまなトラブルを回避して美肌を作り出します。

シワを防いで潤いを保つ

私たちの肌には、線維芽細胞と呼ばれる細胞が存在しています。線維芽細胞は、肌を構成するための以下の美容成分を生成しています。
・肌の水分を保持するヒアルロン酸
・皮膚へ弾力を与えるコラーゲン
・コラーゲンを結びつけてハリのある肌を作るエラスチン
化粧水や美容液に含まれていることでおなじみのこれらの成分は、本来は人間が自ら作り出しているものなのですね。

線維芽細胞は、血液が運んでくる栄養を材料にして美容成分を作り出し、自らの肌を潤しています。血行が悪いとじゅうぶんに栄養が細胞まで行き渡らないので、線維芽細胞が美容成分を作り出せなくなります。その結果として肌は潤いを失い、シワができたり乾燥肌になってしまったりするのです。

セサミンとビタミンCによって血行が良くなると、線維芽細胞が血液から回ってきた栄養を元にしてじゅうぶんな潤いを生成できるようになります。肌がきちんと自らを潤すのでハリが生まれ、シワのない美しい状態がキープされます。
肌に潤いが満ちると、見た目年齢も格段に若くなりますね。

ニキビ・シミを防ぐ

肌の細胞は、一定の周期ごとに新しいものへと入れ替わっており、古い角質は剥がれ落ちる仕組みになっています。このサイクルはターンオーバーと呼ばれており、細胞が常に入れ替わることで美しい状態を維持しているのです。
しかし、活性酸素によって酸化した肌は剥がれ落ちにくく、このターンオーバーを乱してしまいます。ターンオーバーが乱れると、こんな肌トラブルが発生します。
・古い角質が重なって毛穴を塞いでしまい、そこへ皮脂がつまってニキビとなる。
・紫外線を浴びた肌細胞が入れ替わらないのでメラニン色素が沈殿し、シミができる。

ビタミンCは、肌の活性酸素を除去して入れ替わりやすい状態へと導きます。また皮脂の酸化を防ぎ、ニキビになりやすい肌を美しく保つ効果もあります。
一方セサミンは、肝機能を改善することで血液の流れを良くし、ターンオーバーを促進します。ターンオーバー機能が正常に働くようになれば、肌は常に新しい状態でキープされるようになります。

精神を安定させる

仕事や家庭、人間関係などで私たちは常にさまざまなストレスに取り囲まれています。セサミンとビタミンCはそんなストレスから心を守り、精神状態を安定させる効果があります。

自律神経を整えるセサミン

過度なストレスを受けると自律神経が乱れてしまい、不安や苛立ち、不眠や食欲不振を起こす場合があります。
自律神経とは、自分の意志に関係なく体の機能をコントロールしている神経のことです。私たちが普段から呼吸をしたり食べ物を消化できたりするのは、この自律神経が働いているお陰なのです。

自律神経には
・緊張状態の際に働く「交感神経」
・リラックス時に働く「副交感神経」
の2つがあり、それぞれが交互に働くことでメリハリのある生活が支えられています。
自律神経が乱れてしまうと心のバランスが崩れ、突然のイライラや根拠のない不安に陥ってしまいます。正常に自律神経が働くためには、脳内へ血液がきちんと巡ってくることが重要です。

セサミンは血行を促進することによって、脳内へじゅうぶんな血液を送り込む効果があります。手足や頭部などは血液が巡りにくい部位とされていますが、セサミンがすみずみまで血液を巡らせるサポートをすることで、脳にも栄養と酸素が届くようになるのです。
脳へ血液がスムーズに巡るようになれば、乱れていた自律神経が正常に働くようになります。

抗ストレスホルモンを生み出すビタミンC

私たちの体には、ストレスに対抗する「副腎皮質ホルモン」というものを生み出す機能があります。
副腎皮質ホルモンは副腎と呼ばれる臓器から分泌されるホルモンで、ストレスや痛み、寒さを感じた際に作られます。分泌された副腎皮質ホルモンは外部から受けたストレスと戦い、心身への負担を軽減してくれます。
副腎皮質ホルモンが不足するとストレスに対抗できなくなり、やる気や体力の低下、うつ状態を引き起こします。
ビタミンCには、この副腎皮質ホルモンの合成を促す効果があります。ビタミンCを燃料にしてこの抗ストレスホルモンが合成されれば、ストレスに強い心身を維持できます。

免疫力を高める

セサミンとビタミンCには、免疫力をアップさせる働きもあります。そして風邪やアレルギー、ウィルスに抵抗する強い体を作り出します。

アレルギー反応を抑えるセサミン

花粉症やアトピー性皮膚炎など、アレルギー症状に悩まされている人にもセサミンが効果的です。
セサミンはアレルギー反応を引き起こすヒスタミンという物質を抑え、つらい症状を鎮める働きを持っているのです。
ヒスタミンとは、神経の伝達に関わるホルモンの一種です。アレルギー物質に触れると過剰放出され、くしゃみや鼻水、かゆみなどの症状を引き起こします。
ヒスタミンは血中の脂質がエネルギーに変換される工程で発生します。生成を抑えるには、血液中の脂質を減らす必要がありま> セサミンは、肝機能を改善することで悪玉コレステロールを減らす効果があります。この働きによって血中の脂質が抑えられると、ヒスタミンの生成そのものが食い止められるのです。
ヒスタミンの生成量が抑えられれば、つらいアレルギー反応からも解放されるようになります。

病原菌へ対抗するビタミンC

風邪予防にはビタミンCが良いと言われる通り、ビタミンCには病原菌への抵抗力を強める効果があります。
私たちの体内には、細菌やウィルスを駆除する白血球や、ガンを攻撃するリンパ球というものが存在します。これらにはビタミンCが豊富に含まれており、体内に入り込んだ細菌と戦う役目を持っています。ビタミンCの摂取はこれらの持つ抵抗力を高め、体をより強く健康に保つ効果があるのです。
また、ビタミンCの摂取は病気を防ぐだけでなく、風邪などをひいても自力で回復する自己治癒力を高める効果があります。

セサミンとビタミンCの摂取ならサプリメントがオススメ

セサミンとビタミンCが発揮する相乗効果を得るには、サプリメントでの摂取が効果的です。
食事での摂取も可能ですが、食べ物だけから得ようとすると以下の条件を満たす必要があるのです。
[ビタミンC] ・人間の体内では生成できないため、ビタミン豊富な食べ物を意識的に摂り続ける必要がある。
・大量に摂取してもすぐに使用されない分は体外へ排出されてしまうので、常にこまめな摂取が必要 ・熱で壊れやすいため、生の野菜や果物から摂らなければいけない。
[セサミン] ・ゴマ一粒に対して、含まれているセサミンは約1パーセントだけ。そのため、必要摂取量をゴマから摂ろうとすると3000粒ほどを食べる必要がある。
・ゴマはそのほとんどが脂質からできているため、カロリー過多にならないよう配慮する。
このように、セサミンとビタミンCはいずれも食事だけから摂取しようとすると、工夫や手間が必要となります。楽しく料理から摂取することも大切ですが、よりストレスを感じずにこれらの相乗効果を得るのならサプリメントの方が便利です。
ビタミンCがあらかじめ配合されているセサミンサプリなどが販売されているので、成分を確認して自分に合った商品を購入してみましょう。

セサミンとビタミンCの相乗効果で、体も心も美しく健康に

以上のように、セサミンとビタミンCには嬉しい効果がたくさん秘められています。
血行を促進することによって病気を防ぎ、またストレスに強い精神状態へと導きます。免疫力をアップさせる効果もあるので、外部からやってきた細菌に負けない体を作ります。
さらに美容効果も持っており、シミやシワを防いで潤いのある肌を保ちます。
2つの成分を同時に摂取すれば、効率よく抗酸化作用を実感することができます。

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