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セサミンの摂取目安量はどのくらい?

セサミンにも摂取目安量がある?

セサミンはゴマ由来の天然成分で、老化や病気の原因となる活性酸素を除去する働きを持っています。アンチエイジングや二日酔い防止、生活習慣病の予防など、さまざまな効果を求めてセサミンを摂取する人が増えています。
そんな人気のセサミンですが、必要摂取量はどのくらいかご存知ですか?
どんなに体に良い成分であっても、あまりに過剰に摂取してしまうと健康を害するおそれがあります。逆に、少量すぎる摂取ではセサミン本来の効果をしっかりと感じられないことも。
セサミンの抗酸化力をきちんと感じることのできる摂取目安量は、どのくらいなのでしょうか?

セサミンはゴマリグナンの1つ

ゴマには4つの抗酸化物質が含まれており、それらを総称してゴマリグナンと呼んでいます。
【ゴマに含まれている抗酸化物質】
・セサミン
・セサモール
・セサモリン
・セサミノール
セサミンは、このゴマリグナンの中で最も多くの比率を占めています。そのため、ゴマの有効成分といえばセサミン、というほどの代表格になりました。

しかしゴマリグナンは、ゴマ1粒に対して約1パーセントしか含まれていません。この1パーセントの中にセサミンも含まれているので、ゴマのセサミン含有量は非常に少ないことが分かります。

セサミンの1日に必要な摂取量

セサミンは、1日に約10ミリグラム摂取するのが理想とされています。
意外と少ないように思えますが、上記でご説明したとおりゴマのセサミン含有量は少量です。そのため、10ミリグラムのセサミンを食事から摂取するには、約3000粒のゴマを食べる必要があるのです。

ゴマだけからセサミン摂取は難しい?

ゴマは栄養価の高い食品ですが、毎日3000粒の摂取を仮定すると、以下のような弊害が現れます。

【肥満の心配】
ゴマは、そのほとんどが脂質からできています。そのため、過剰に摂取してしまうとカロリー過多となる危険性があります。セサミンはダイエットをサポートする力もありますが、ゴマの食べすぎは逆効果です。

【調理に手間がかかる】
ゴマは硬い殻に覆われているため、粉々に砕いて食べないとセサミンをじゅうぶんに摂取できません。そのままの形で食べると、セサミンが吸収されないまま体外へ排出されてしまいます。
調理の際はゴマをすりおろす、ペースト状にするなどの工夫が必要です。

【摂取が長続きしない】
セサミンは天然成分なので、長期的に摂取することでその効果を実感できます。最短でも3か月は摂取することが大切です。しかし3000粒のゴマを、毎日摂取するのはやや難しいです。

セサミンを摂取するならサプリメントがおすすめ

ゴマからの摂取が難しいセサミンですが、サプリメントなら効率よくその効果を得ることができます。
サプリメントは、ゴマに含まれているセサミンのみを抽出して作られています。そのためゴマを食べすぎた場合の弊害を心配することなく、必要なだけのセサミン摂取が可能なのです。

【セサミンサプリのメリット】
・数粒飲むだけでセサミンの必要摂取量を満たすことができる
・カロリーオーバーの心配がない
・調理の手間がはぶけるので、摂取を長く続けやすい
・ゴマのように殻に覆われていないので吸収されやすい

【セサミンサプリに摂取上限はあるの?】
セサミンのサプリメントを多く摂取したことによって、健康被害が出たという報告は今のところありません。
しかし、サプリメントにはいずれも摂取目安量が定められています。パッケージなどに1日何粒まで摂取して良いか記載されているので、必ずその量を守って飲んでください。
セサミンに限らず、サプリメントの過剰摂取は腹痛や下痢などを引き起こす恐れがあります。
また、セサミンを大量に摂取したとしても、そのすべてが体内に吸収されるわけではありません。必要量以上に摂ったセサミンは、吸収されないまま体外へ排出されてしまいます。せっかくのセサミンをむだにしないためにも、摂取目安量を超えて飲まないよう注意しましょう。

摂取目安量を守ってセサミンの効果を実感しよう

ゴマ1粒に対して1パーセント以下しか含まれていないセサミン。必要摂取量である10ミリグラムをゴマだけから摂取するのは非常に困難なので、サプリメントの利用がおすすめです。食事からセサミンを摂取することも可能ですが、ゴマの食べすぎにならないよう注意してください。
ゴマもサプリメントも、過剰摂取は健康を害する危険性があります。セサミンの持つ効果を最大限に引き出すためにも、摂取目安量を守って摂取を続けましょう。

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