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体のサビ付きを防ぐ!セサミンはポリフェノール成分のひとつ

セサミンは若返り成分「ポリフェノール」の一種

ゴマに含まれているセサミンは、ポリフェノールの一種です。
ポリフェノールとは植物が持っている色素や苦みの成分で、強い抗酸化力を持っています。
植物が他の生物よりも寿命が長いのは、このポリフェノールの効果によるものだと考えられています。
ポリフェノールは8000種類以上もあると言われており、その成分のひとつであるセサミンには以下のような嬉しい効果があります。

  • アンチエイジング効果
  • 二日酔い対策
  • 生活習慣病の予防

老化や病気を防ぐポリフェノール

紫外線や虫による攻撃から身を守るため、植物が自ら作り出した化学物質がポリフェノールです。
ポリフェノールの代表的な種類としては、以下のようなものがあります。

  • カテキン…緑茶や紅茶に多く含まれている。
  • イソフラボン…豆類(特に大豆)に含まれる。
  • アントシアニン…ブルーベリーや赤ワインに多く含まれる。
  • クルクミン…ウコンに含まれており、カレーの色素となる。
  • クロロゲン酸…コーヒーに多く含まれる。

ポリフェノールの主な働きは、老化や病気の原因である活性酸素(※1)を除去するというものです。
(※1)活性酸素とは…呼吸から取り入れた酸素が体内で使われると発生する。
強い酸化作用を持つため細菌やウィルスと戦う役割があるが、増えすぎると健康な細胞まで攻撃(酸化)して機能を低下させてしまう。

活性酸素が蓄積すると、ちょうど金属がサビついてしまうのと同じように、体の細胞が酸化します。
そしてしわや白髪といった見た目年齢を上げるトラブルや、生活習慣病などの病気を引き起こします。
ポリフェノールは、これらの原因である活性酸素を除去することで、若々しさと健康を維持する効果を持っています。
セサミンがアンチエイジングや二日酔い対策に効果があるのは、このポリフェノールの抗酸化力によるものなのです。

肝臓の活性酸素を除去するセサミンの力

セサミンには、胃腸で消化吸収されず肝臓へそのまま届くという特徴があります。
肝臓は酸素を大量に必要とする働きが多く、体内で活性酸素が最も発生しやすい臓器と言われています。
セサミンは、そんな肝臓に蓄積している活性酸素を除去し、本来の働きを取り戻す手助けをしてくれるのです。
活性酸素によって低下していた肝機能が元に戻ることで、以下のような効果が現れます。

美肌・美髪効果

肝臓が正常に働くことで、血中の悪玉コレステロール値が下がり、血液がサラサラになります。
すると、肌や頭皮の毛細血管へ栄養がしっかりと届くようになるのです。

【肌への効果】
肌には、ヒアルロン酸やコラーゲンを生み出す線維芽細胞という細胞が存在します。
そこへ血液がしっかり巡ることで美容成分が生成され、潤いに満ちた肌が作られるようになります。

【髪の毛への効果】
髪の毛は、毛母細胞という細胞が生成しています。
頭部は特に血液が巡りにくいと言われていますが、セサミンの効果によって血行が良くなれば毛母細胞へもしっかり栄養が行き届きます。
すると、黒く丈夫な髪の毛が生み出されるようになるのです。

体力の向上

肝臓には、食事で得た栄養素を、体内で使用できるエネルギーへと変える(エネルギー代謝)働きがあります。
活性酸素の攻撃によって肝機能が低下していると、この働きがスムーズに行われないため疲れやすい体になってしまいます。
セサミンの抗酸化作用によって肝臓が本来の働きを取り戻すと、食事から摂取した栄養がしっかりとエネルギーへと代謝されます。
常に体がだるい、少し動いただけで疲れてしまう体質を、セサミンはこのようにして根本から改善してくれます。

病気の予防

セサミンは肝臓へ働きかけることで間接的に血中の悪玉コレステロール値を下げ、脂質異常症を防ぎます。
また、血液を流れの良いサラサラな状態に変え、血栓ができたり血管がこわばってしまったりするのを防ぐ効果もあります。
こうして高血圧や動脈硬化などを予防します。
血液がドロドロで流れの悪いまま放置してしまうと、脳梗塞や心筋梗塞といった大病に転じてしまう恐れがあります。
セサミンは生活習慣病を予防することで、そのような大きな病気も防いでくれるのです。

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