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ドレッシングでセサミンを摂取しよう

ゴマドレッシングで効率よくセサミンを摂取

ゴマに含まれている有効成分として有名なセサミン。セサミンは老化や生活習慣病の原因となる活性酸素を除去し、健康で若々しい体をキープする力があります。シミやシワなどが気になる、最近疲れやすくなった、コレステロール値が心配...という人にはぜひ積極的に摂取してほしい成分です。
ドラッグストアにはセサミンのサプリメントが並んでいますが、セサミンはもともとゴマに含まれている成分。普段の食事で摂取することだって可能です。
おにぎりやゴマ和えなどさまざまな調理法がありますが、セサミンを効率よく摂取するのにおススメなのは、ゴマドレッシングです。
たくさんのゴマをすりつぶしてできているゴマドレッシングであれば、無理なく必要量を摂取できます。またドレッシングは料理にかけたり和えたりするだけなので、レシピに悩むことなく簡単に食べることができます。

なぜゴマドレッシングが良いの?

ゴマの成分はほとんどが脂質からできており、ごま1粒にセサミンが占める割合は全体のたった1%です。セサミンの1日に必要な摂取量は約10ミリグラムなので、ゴマで数えると3000粒ほどを食べる必要があります。しかしゴマをそのままの形で3000粒も食べるのはなかなか大変ですよね。
しかもゴマは固い殻におおわれているので、一粒一粒をよく噛んで食べなければ中に含まれているセサミンを摂取することができません。ゴマをそのまま飲み込んでしまうと、セサミンは吸収されずに体外へ排出されてしまうのです。
これだけの量のゴマからきちんとセサミンを摂取するには、食べ方にも一工夫が必要です。
ゴマドレッシングならゴマが初めからすりつぶしてあるので、一度の食事でたくさんのセサミンをしっかり摂取できます。またセサミンは毎日続けることが大切ですが、かけるだけのドレッシングであれば手間がかかりません。
サプリメントでも摂取はできますが、もっとおいしく自然にセサミンを摂取するならば、ドレッシングとしてゴマを食べるのはとても理想的なのです。

ゴマドレッシングの活用方法

(1)サラダにかける
ドレッシングの使い方としては最もオーソドックスですが、甘みのあるゴマドレッシングはサラダにかけて食べるのがぴったりです。野菜の苦手な子供でもおいしく食べられるので、サラダにはぜひゴマドレッシングを使いましょう。
ゴマドレッシングは基本的にどのような野菜にも合うので、生野菜はもちろん、火を通した温野菜にもかけられます。
また、セサミンは抗酸化作用を持っていますが、同じく抗酸化物質であるビタミンEを含んだ野菜と食べると相乗効果を得ることができます。ビタミンEが豊富な野菜はカボチャ、パプリカ、モロヘイヤ、小松菜、大根葉などです。これらの野菜に含まれるビタミンEは血管内の活性酸素を除去し、血液をサラサラにして血行を促進する効果があります。肝臓の活性酸素を除去して血の巡りを良くするセサミンを一緒に摂取することで、効果倍増が期待できます。またビタミンEは体内で壊れやすい成分ですが、セサミンがそれを守る役目も果たしてくれます。ゴマドレッシングとの相性も良い野菜たちなので、ぜひ積極的にサラダとして取り入れてみてください。

(2)魚や肉料理に使う
野菜はもちろん、魚や肉を使用した料理にもゴマドレッシングは活用できます。
炒め物や揚げ物に使用することでゴマドレッシングが香ばしい風味をつけるので、食欲も倍増します。またゴマドレッシングで味付けすることによって他の調味料の使い過ぎも防げるので、塩分過多が気になる人も味付けの際ぜひチャレンジしてみてください。
上記でご説明したビタミンEは、炒め物にもぴったりなエビやイカ、ホタテなどにも豊富に含まれています。またサンマやタイ、サバなどにもビタミンEが含まれているので、煮物へゴマドレッシングを入れたり、揚げ物のソースとしてゴマドレッシングを活用したりして、おいしく相乗効果を得ることができます。

また、ゴマドレッシングは牛肉や豚肉、鶏肉のいずれと組み合わせてもおいしく食べられます。肉類に含まれているタンパク質は、血液や筋肉、骨を作り出す大切な役目を持っており、成長過程の子供はもちろん、大人の体力維持にも欠かせない成分です。セサミンは体内の活性酸素を除去することにより、タンパク質が生成している細胞が破壊されないようしっかりと守る効果もあります。お肉の炒め物などにゴマドレッシングを使用し、健康で強い体を作りましょう。

(3)麺類や豆腐にかける
パスタやうどん、豆腐などのさっぱりした食材にゴマドレッシングをかけてもおいしく食べられます。
パスタのソースはつい濃くなりがちで油を多く使用するレシピも多いですが、ゴマドレッシングで味付けすることによりさっぱりとした料理になります。うどんも野菜などと一緒にゴマドレッシングをかけるだけで、ヘルシーなサラダうどんを作ることができます。
うどんと同じように、野菜と豆腐にゴマドレッシングをかける豆腐サラダは、レストランでも出される人気メニューですね。豆腐の材料である大豆にはイソフラボンが含まれており、肌を美しく保ち更年期障害を軽減する効果があります。そしてゴマドレッシングに含まれるセサミンも、イソフラボンと同じく女性ホルモンのエストロゲンと似た働きを行う成分です。豆腐と一緒にセサミンを摂取して、女性らしい生き生きとした美しさと健康を保ちましょう。

ゴマドレッシング以外ではセサミンを摂取できないの?

セサミンを効率よく摂取するには、たくさんのゴマをすりつぶした状態で使われているゴマドレッシングが効果的です。
しかし、ゴマドレッシングの甘みが苦手な場合や、ゴマドレッシング自体に飽きてしまった場合には、手作りのドレッシングでセサミンを摂取することも可能です。

ドレッシングは基本的に、油:2、酢:1、塩コショウ少々の割合で混ぜるだけで作ることができます。そこへすりつぶしたゴマを混ぜ合わせれば、セサミン摂取のできるフレンチドレッシングが出来上がりです。また、ドレッシングを作る際にゴマ油を使用することでもセサミン摂取ができます。味付けを自分好みに変えながら、すりゴマやゴマ油を上手に活用してドレッシング作りに挑戦してみてください。

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