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セサミンが新陳代謝をアップさせる!

セサミンの抗酸化作用は新陳代謝を上げる!

体のサビつきを防ぐセサミンには、新陳代謝を上げる効果があることをご存知でしたか?
私たちの体は、新陳代謝によって常に細胞が入れ替わっています。肌や骨、内臓のなどあらゆる細胞が一定の期間ごとに新しくなり、古い組織が排出されることで体の機能が維持され、健康を保っていられるのですね。
新陳代謝がきちんと行われるには、ミネラルやマグネシウム、ビタミンといったさまざまな栄養が必要です。この栄養を細胞に届けているのが、全身を巡っている血液です。そのため血行が悪いと新陳代謝に必要な栄養が不足し、細胞の入れ替わりがスムーズに行われなくなります。
血行不良の原因はさまざまですが、その1つに「肝機能の低下による血行不良」が挙げられます。そして、この血行不良は活性酸素が引き起こしているものなのです。セサミンはこの活性酸素を除去することで、肝臓を正常な状態に戻し、新陳代謝を促進する効果を持っているのです。

肝臓と新陳代謝の関係とは?

血液を全身に送っているのは心臓なのに、なぜ肝臓が血行に影響するの?と思いますよね。これは、肝臓の持っている機能が関係しています。
肝臓は体内の毒素や老廃物を解毒、排出させるという重要な役目を持っています。そのため、肝臓には他の臓器と違って「門脈」という栄養を取りこんだ血液が流れる血管と、「肝動脈」という酸素を含んだ血液が流れている血管が入っています。門脈の血液は腸や膵臓などから得た栄養を含んでおり、一方の肝動脈はじゅうぶんな酸素を含んだ大動脈の血液を肝臓へ送っています。2つの血管から受け取った大量の栄養と酸素を使い、肝臓は毒素や老廃物のろ過を行ったり、食べ物から得た栄養素を脂質に合成して貯蔵したりしているのです。
門脈の血液と肝動脈の血液は、肝臓へ栄養と酸素を届けるという役目を終えたあと、心臓へ戻っていきます。この一連の働きによって肝臓は毒素の排出、エネルギーの貯蔵などを行い、血液はスムーズに心臓へ戻ってまた全身を巡るのですね。
しかし肝臓は、不要物をろ過する際に大量の酸素を必要とするため、活性酸素が非常に発生しやすい臓器でもあります。不要な活性酸素を無害化する力も肝臓は持っていますが、過度な飲酒や偏った生活習慣、ストレスによって過剰に活性酸素が発生すると、肝臓はそれを処理しきれなくなってしまいます。そして活性酸素に攻撃された肝臓は、コレステロールの生成や中性脂肪の分解をうまく行えなってしまうのです。その結果、過剰に溢れ出てしまった悪玉コレステロールや脂中性脂肪が血液を酸化させ、ドロドロの状態を作り出します。スムーズに巡らない血液は栄養と酸素をじゅうぶんに運べず、結果として新陳代謝が低下してしまうのです。

血行を悪くする悪玉コレステロールと中性脂肪とは?

悪玉コレステロールと中性脂肪は、いずれも肝臓が生成、合成をしている成分です。
コレステロールには油分を体へ運ぶ悪玉コレステロールと、余分な油分を回収する善玉コレステロールとがあり、肝臓が両方をバランス良く生成しています。しかし肝機能が活性酸素によって低下してしまうと油分を運ぶ悪玉コレステロールのみが過剰に生成されてしまい、血中へ流れ込むのです。悪玉コレステロールは活性酸素と結びつきやすい性質を持っており、血液を酸化させてドロドロな状態へ変化させてしまいます。
中性脂肪は、日常生活で使用されなかったエネルギーが皮下脂肪や肝臓に貯蔵されたものです。ダイエットではこの中性脂肪をいかに減らすかが大事なポイントとされていますが、一定量の中性脂肪は私たちが活動をする上で必ず必要なものでもあります。そのため体を動かす際、血中に流れる中性脂肪の量は肝臓がコントロールしています。しかし肝機能が低下していると、その量を調整することができないため大量の中性脂肪が血中に流れ出て、血液を酸化させドロドロにします。
悪玉コレステロールや中性脂肪によってドロドロにされた血液は、元より流れが悪いうえに、血管の壁にこびりついて血管の柔軟性を失わせたり、血栓を作り出したりします。こうしてどんどん血流が悪くなっていくと、全身に十分な酸素と栄養が届かず、細胞の入れ替えが出来なくなってしまいます。新陳代謝の低下は老化を早めるだけでなく、動脈硬化や心筋梗塞などさまざまな病気を引き起こす原因にもなります。

肝臓の活性酸素を除去するセサミンのちから

以上のように、新陳代謝の低下は血行不良が原因であり、その血行を促進するには肝臓が元気に働いていることがとても重要なのです。そんな肝機能を低下させる諸悪の根源が、過剰な活性酸素です。
この活性酸素を取り除くことが代謝アップにつながるのですが、抗酸化物質であればどれを摂取しても良いという訳ではありません。活性酸素を除去する成分はいくつかありますが、そのほとんどが肝臓に届く前に分解されてしまい、肝臓で抗酸化作用を発揮することができないのです。これらの抗酸化物質は腸で分解、吸収された後は血管内で活性酸素と戦います。そこで助けになってくれる成分が、セサミンなのです。セサミンは、肝臓まで分解されずに届く数少ない成分です。セサミンは胃酸で溶けることがなく、その成分を保ったまま門脈から吸収されます。門脈とは前述した通り胃腸で吸収した栄養を肝臓へ送り込む血管であり、ここからセサミンが肝臓に届けられます。そして肝臓でセサミンが抗酸化作用を発揮することによって、過剰に増えた活性酸素を次々に除去していきます。
活性酸素が減ると、細胞を攻撃されることもなくなるので肝機能は本来の働きを取り戻します。悪玉コレステロールの過剰生成を抑え、善玉コレステロールをきちんと生成するので血中のコレステロール値が正常に戻ります。また余分な中性脂肪を分解し、血液への流出を抑えるとともに脂肪肝などの病気を防ぎます。
またセサミンは、血中の活性酸素を除去する効果もあります。血液の活性酸素をセサミンが除去することで、悪玉コレステロールや中性脂肪との結びつきをあらかじめ防ぎ、血液の酸化を阻止するのです。
このようなセサミンの働きによって血液がサラサラになると、血流は良くなります。ドロドロだった頃にはスムーズに流れなかった毛細血管にまで血液が流れ、酸素と栄養を届けることで全身の細胞が生まれ変わります。こうして古い細胞から新たな細胞へ入れ替わることで、体はいつまでも若々しく、健康な状態を維持することができるようになるのです。

新陳代謝によって体イキイキ!

(1)肌のターンオーバーも促進される
血行が良くなると、皮膚の細胞も新たに入れ替わります。多くの女性が気になるお肌のシミやシワも、新陳代謝によりターンオーバーがきちんと行われることで解消されます。
シミはそもそも、紫外線を大量に浴びた肌が、皮膚の損傷を防ぐために作ったものです。紫外線が肌細胞へ到達しないよう、一時的に作られたメラニン色素が傘の役割を果たしているのですね。このメラニン色素はいずれターンオーバーで剥がれ落ちるものなのですが、血行不良で新陳代謝が落ちてしまうと、シミとして肌へいつまでも残ってしまうのです。
セサミンが肝機能をサポートして血行が促進されると、肌細胞まで栄養が回って代謝が上がります。肌がきちんとターンオーバーを繰り返すようになれば、メラニン色素から作られた古い角質が剥がれ落ち、新しい細胞へと生まれ変わります。
またシワも同様、新陳代謝アップによって改善することが可能です。私たちの肌は表皮、真皮、皮下組織の三層からなっており、真ん中にある真皮にはコラーゲンやヒアルロン酸を作り出す線維芽細胞というものが存在しています。この線維芽細胞が栄養分を生成してくれるので、肌にはハリが生まれ、シワのない状態を保つことができるのですね。線維芽細胞は、血管が運んでくる栄養を受け取ってコラーゲンなどの成分を作り出します。しかし血行が悪いと真皮まできちんと栄養が行き届かなくなり、美容成分を生成できなくなった肌は乾いてシワができてしまいます。セサミンによって新陳代謝がアップすると線維芽細胞が栄養を受け取れるので、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸がきちんと作り出され、肌のハリが戻ってくるのです。

(2)アルコール代謝が良くなる
肝臓は口から取りこんだ栄養をエネルギーに変換し、毒素をろ過する機能を持っています。お酒を飲んだ際も例外ではなく、肝臓はアルコールを分解して無害化する働きを行います。セサミンは、肝臓のアルコール代謝を促進する力もあります。
体内に摂取したアルコールは、アルコール脱水素酵素(ADH)と呼ばれる酵素によって肝臓で分解されますが、その際にアセトアルデヒドという毒素が発生します。アセトアルデヒドは発がん性を持つ有害物質としても知られていますが、肝臓でアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)という酵素によって分解され、無害化されます。しかし、肝臓が活性酸素の攻撃によって機能が低下しているとアセトアルデヒドが体内に残ってしまいます。二日酔いによくある頭痛や吐き気などのつらい症状は、このアセトアルデヒドが原因です。
セサミンによって肝臓の活性酸素が除去されれば、アルコールは肝臓のADHによって分解され、更にそこで発生したアセトアルデヒドがALDHによってすばやく無害化されていきます。実験でも、セサミンの摂取で肝機能が向上された結果、アルコールを分解するADHと、アセトアルデヒドを分解するALDHの分泌が活性化されたという報告もされています。

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