安心できる国産原料のセサミン

セサミンの原料は国産なの?

活性酸素を除去し、サビない若々しい体を作ってくれるセサミン。ゴマに含まれている有効成分として有名ですが、口にするものならばその原産国にもこだわりたいところです。ドラッグストア、通信販売などさまざまな場面で見かけるセサミンのサプリですが、これらの原料となったゴマは国産なのでしょうか?
実は、国内で流通しているゴマのほとんどは外国産です。ゴマはもともと暖かい地域で多く生産されており、アジアやアフリカ、中南米で収穫されたゴマが国内で多く流通しています。私たちの口に入るセサミンの原料も、そのほとんどが外国産なのです。

しかしながら、日本国内でもゴマを栽培している地域は存在します。国産ゴマは味と風味が良い高品質なものがほとんどで、希少価値が高いとされています。国産原料のゴマを使用したセサミンサプリは、より安心で効果も期待できると言っても良いでしょう。

国産のゴマはどんなものがあるの?

日本人は日頃からゴマを多く摂取していますが、ゴマ自給率は0.1パーセント以下と言われています。それだけ、日本はゴマを他国からの輸入に頼っているのですね。2006年のゴマの輸入量が約16万トンであるのに対して、国内で生産されたゴマの収穫量は100トンにも満たない状態です。ゴマは栽培に手間がかかるうえ、収穫には大勢の人手が必要となるため、国内では深刻な人手不足に陥っているのです。
そんな数少ない国産ゴマですが、どんな品種があるのでしょう?

国産の黒ゴマ

黒ゴマの表皮にはポリフェノールであるアントシアニンとタンニンが含まれており、強い抗酸化力を持っています。国産のゴマは、そんな黒い皮に美しい光沢があるのが特徴です。
国産の黒ゴマとしては、異なる品種をかけあわせて作られた「まるえもん」と呼ばれる品種が有名です。ゴマは通常暖かな地域で育ちますが、これは寒冷地でも収穫が多く、セサミンを多く含んでいます。
さらに、兵庫県丹波市の黒ゴマには、その光沢が青光りするほど美しいため「ビロードごま」と呼ばれる品種が存在します。丹波のゴマは国産ゴマの中でもとりわけ高価な最高級品種とされ、ごまの老舗と契約して栽培、出荷されています。

国産の白ゴマ

国産白ゴマには、市販の外国産ゴマ以上にセサミンを多く含んだ「まるひめ」という品種があります。火を通すことで風味が強くなるので、まるひめを使用したゴマ油などが人気です。
また、かつてサトウキビを多く栽培していた鹿児島県喜界島も白ゴマを生産しています。国内におけるゴマの生産地として最も多くゴマを栽培しているのがこの鹿児島県であり、2006年の生産量は約72万トンです。国産ゴマの約70パーセントを、鹿児島県のゴマが占めているのです。日照時間が長くアルカリ性の土壌を持つ鹿児島県喜界島は、ゴマの栽培にとても適した条件が揃っている地域なのですね。

国産の金ゴマ

金ゴマは味、香りともに高く、懐石料理などに使用されることの多いゴマです。国内では兵庫県西脇市が金ゴマ生産量第一位となっており、風味の良い金ゴマは特産品となっています。栽培には農薬を使用せず、収穫も機械ではなく人の手で行っており、非常に手間がかけられたゴマとして愛されています。

嬉しい効果を持つ国産原料のセサミン

ゴマに含まれているセサミンは、体内に蓄積された活性酸素を除去して老化を防ぐ効果を持っています。しかし、ゴマはその大半が脂質からできており、セサミンはゴマ1粒に対して約1パーセントしか含まれていません。非常に貴重な成分であるため、どんなゴマから抽出したセサミンであるかによって効能には大きな差が出てきます。

国産のゴマは、輸入したものよりもセサミンを多く含んでいるものが存在します。特に強い抗酸化力を持つ黒ゴマは、国産のものであればさらに体内でしっかり働き、活性酸素を除去して若々しさを保ってくれます。
また、国産セサミンは無農薬で栽培されたものがほとんどなので、肝臓に負担をかけません。
肝臓は体内に入り込んだ毒素や溜まった老廃物をろ過し、体外へ排出する働きを持っています。セサミンは、その肝臓に発生した活性酸素を除去することで、肝機能が低下してしまうのを防ぎ、体の健康を守るのです。
しかしそのセサミンが農薬を大量に使用したゴマから抽出されたものだと、肝臓は農薬の処理に手間をかけることとなってしまいます。農薬の多いサプリメントを摂取してしまうと、処理に手間取ってしまい肝臓はオーバーワークを起こし、結局は肝機能が低下してしまう恐れもあります。肝臓のために摂取したはずのセサミンなのに、それで肝機能が低下してしまっては元も子もないですよね。無農薬、有機栽培のゴマには、肝臓に負担をかけることなく抗酸化作用を発揮するセサミンが含まれています。体への影響を考えた国産原料であれば、健康を心配することなく摂取できますね。

国産のセサミンはどうやって摂取すればいいの?

国内に流通しているゴマは多くが外国産のため、セサミンサプリも大半は輸入されたゴマを使用していることが多いようです。しかし、サプリメント用に栽培した国産ゴマで、サプリメントを製造しているメーカーもいくつか存在します。気になったサプリメントの詳細を調べて、独自の畑で作られたゴマであるのかを確認してみましょう。国産ゴマが原料になっているのであれば、栽培の様子などをインターネットで見ることができるサプリメントもあります。
国産のゴマから抽出されたセサミンは、他のセサミンサプリと比較すると高価になっています。しかしそのぶん、農薬によるアレルギーや肝臓への負担を心配せずに摂取できるというメリットがありますね。

また上記で挙げたブランドのゴマは基本的に料理やお菓子、ゴマ油など食品として用いられていますので、そこからセサミンを摂取することもできます。サプリメントではなく日々の食事からセサミンを摂取したい場合には、国産ゴマを購入するか、それを使用した料理を選びましょう。
ゴマは固い殻に覆われていますが、セサミンはその実の中に含まれています。一粒をそのまま噛まずに食べてしまうと、セサミンは吸収されずに排出されてしまいます。ゴマを料理に使用する場合には、すり潰したり練りゴマにしたりするなどして、中に含まれているセサミンを摂取できる状態にすることが大切です。

セサミンのサプリは上手に選ぼう

高価であるぶん、嬉しい効果を期待できる国産原料のセサミン。国産のゴマを使用しているのであれば、必ずその旨の説明があるはずなので商品をよくチェックしましょう。

もちろん、輸入されたゴマも国によってきちんとチェックを受けているので、口にしても安全なものばかりです。国内に流通したゴマを食べたり、セサミンサプリを摂取したりすることでも抗酸化作用はじゅうぶんに期待できます。安心できるサプリは製造過程もきちんとしており、工場の様子をインターネットなどで公開しているものもあります。セサミンサプリを買う際には、信頼できるメーカーのものであるかをチェックすることも大切です。

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