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女性ホルモンと同じ働きをするセサミン

セサミンは減少する女性ホルモンを補う!

ゴマに含まれているセサミンは、加齢とともに減少する女性ホルモンを補う天然成分です。セサミンは女性ホルモンの一種であるエストロゲンと同じ働きをすることによって、つらい更年期障害の症状を改善する力を持っているのです。
更年期障害は、女性ホルモンのバランスの崩れが原因で引き起こされる症状です。ほてりや動悸、イライラなどその症状は人によってさまざまですが、多くの女性を悩ませている不調の1つですね。セサミンといえば活性酸素を除去して肌サビを防ぐというイメージがありますが、ホルモンのバランスを整えて女性の健康な心と体をサポートする成分でもあるのです。
以下では、女性ホルモンの減少が更年期障害を起こすメカニズムと、更年期障害を改善するセサミンの力についてご説明します。

女性ホルモンってそもそもなに?

テレビや雑誌でもよく目にする女性ホルモン。白くきめこまかい美肌や均整のとれたプロポーションなど、女性が憧れる美しさを作るのに必要不可欠なホルモンなどと紹介されています。ですが、そもそもこの女性ホルモンとはいったい何なのか、体内でどんな働きをしているものなのか、みなさんご存知でしょうか?
卵巣で分泌されるホルモンには、女性らしい体を作るエストロゲンと、妊娠しやすい体内環境を整えるプロゲステロンの2つに大きく分かれます。そして、この2つのホルモンを総称して女性ホルモンと呼んでいます。
女性ホルモンがバランスよく分泌されることによって女性の体は妊娠・出産の準備を行うと共に、ハリのある肌や女性らしい丸みのある体つきを作っています。また女性ホルモンは妊娠する体を守るため、体内のさまざまな臓器を健康に保つ役割も持っています。女性が男性よりも寿命が長いのは、この女性ホルモンによって守られているためだとも言われています。

年齢と共に減少する女性ホルモン

女性の健康と美容を維持してくれる女性ホルモンですが、一生のうちで分泌される量はティースプーン一杯と言われています。女性ホルモンの分泌量が最も多いのは20代から30代前半で、30代後半からは分泌量がだんだんと減ってゆき、40代後半に入ると急激に減少します。原因は、加齢による卵巣の機能の低下です。体の老化とともに卵巣も機能が低下してゆき、女性ホルモンも減少します。女性ホルモンの量はあらかじめ決まっているため、減少を食い止めることはできません。
そして、その減少にともない多くの女性を悩ませる症状が更年期障害です。
更年期障害の症状である発汗やほてりなどは、女性ホルモンの減少による自律神経の乱れが原因です。自律神経は呼吸器や消化器、血液の循環などの活動を調整している神経ですが、女性ホルモンが減少するとこの自律神経のバランスも乱れてしまい、つらい更年期障害の症状が現れてしまうのです。

女性ホルモンと自律神経の関係とは?

では、なぜ女性ホルモンが減ると自律神経が乱れてしまうのでしょうか?それは女性ホルモンの分泌をコントロールしている場所が関係しています。
女性ホルモンの調整を行っているのは、脳の視床下部という場所です。人の脳はおおきく分けると大脳、小脳、脳幹の3つから構成されておりますが、このうち最も主要な部分を大脳が占めています。大脳は外側を覆っている大脳皮質、その内側に存在する大脳辺縁系、さらにその下にある視床下部から成り立っており、この視床下部が自律神経のコントロールと女性ホルモンの分泌を促しています。視床下部が自律神経を調整することで私たちは意識せずとも呼吸をしたり食べたものを消化したりしていますが、同時に視床下部は卵巣へ指令を出して女性ホルモンの分泌を促しているのです。
しかし女性ホルモンが減少すると、視床下部がいくら指令を出してもホルモンは分泌されない状況が続きます。女性ホルモンがじゅうぶんに分泌されるまで指令を出し続け、それでもなおホルモンが分泌されないと視床下部は混乱をきたしてしまいます。すると同じ場所でコントロールしていた自律神経までもが乱れてしまい、ほてりや発汗、動悸などの症状が起きてしまうのです。

エストロゲンのように働き更年期障害を防ぐセサミン

自律神経の乱れを整えるには、女性ホルモンを補い視床下部の混乱を抑える必要があります。そこで大きな効果を発揮してくれるのが、セサミンです。セサミンは植物性エストロゲンとも呼ばれており、女性ホルモンと同じ働きをする成分なのです。
植物性エストロゲンとは、植物でありながら女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをする天然物質です。大豆に含まれているイソフラボンなどが有名ですが、ゴマの成分であるセサミンも、この植物性エストロゲンの一種なのです。
エストロゲンは単体そのものでは機能せず、エストロゲン受容体と結合することで女性ホルモンとして働きます。しかし加齢によってエストロゲンが減少すると、受容体の数だけが多くなり、女性ホルモンとしては機能しなくなってしまいます。そこでセサミンが減少してしまったエストロゲンの代わりとして受容体にキャッチされることで、女性ホルモンの機能を果たすことができるようになるのです。セサミンが空きのある受容体と結合してエストロゲンとなり、減少した女性ホルモンを補うので、視床下部は同じ指令を繰り返し行う必要がなくなります。視床下部の混乱が起きなければ自律神経が影響を受けることもないので、更年期障害の症状が防げるようになるのです。

女性ホルモンは、その量を増やしたり、減少を止めたりすることは残念ながらできません。しかしセサミンで減少したエストロゲンを補い、つらい症状を防ぐことは可能なのです。
また女性ホルモンの減少にともない、肌や髪の毛の潤いは不足しがちになってしまいます。セサミンは体内の活性酸素を除去し、シミやしわ、白髪などを防いで見た目年齢を若々しく保つ効果も持っています。更年期障害を防ぎ、体の潤いも保ってくれるセサミンでいつまでも生き生きとした毎日を送りましょう。

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