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セサミンと善玉コレステロールの関係とは

善玉コレステロールは体に良い働きをしてくれますが、具体的にどんな影響を与えてくれるのでしょうか。そしてセサミンとの関係性とは?セサミンと善玉コレステロールとの深い関わりについて紹介します。

善玉コレステロールの働き

まずコレステロールとは脂質であり、そのままでは血液に溶けないのでたんぱく質がくっついた状態です。
コレステロールの運搬を担うのが悪玉コレステロールであり、全身の血管を巡ってコレステロールを必要とする細胞に供給します。しかし必要以上にコレステロールを提供して血管を硬化させることがあります。
そこで善玉コレステロールが働きます。善玉コレステロールには血液中の余分なコレステロールを回収して肝臓に運ぶ役割を果たします。そして肝臓の代謝機能によりコレステロールを排出します。よって善玉コレステロールが多い状態であれば血中のコレステロールを効率よく回収して動脈硬化などの病気を防ぐことができるのです。

セサミンは善玉コレステロールを増やす?

セサミンにはコレステロール値を低下させる効果があります。これにはセサミンの抗酸化作用が肝臓で発揮されることが大きく関わっています。肝臓ではコレステロールの生成も行っているのですが、肝機能が低下していたり弱っていたりすると正常な生成ができずに悪玉コレステロールばかりを作ってしまいます。
肝臓は500以上の働きを担う臓器なので、体内の中で最も活性酸素が発生しやすい場所と言われています。活性酸素は増えすぎてしまうと正常な細胞を酸化して、機能を低下させてしまう有害な物質です。
そこでセサミンの抗酸化作用により、肝臓の活性酸素を除去し肝細胞の酸化を防ぐことで肝機能を向上させます。肝機能が正常になれば善玉コレステロールが多く生成されるようになり、血中に放出される善玉コレステロールの割合が増えるのです。
セサミン自体が善玉コレステロールを作るわけでなく、肝機能を向上させることで善玉と悪玉のコレステロールのバランスを正常に整えてくれるということです。
善玉コレステロールが増加すれば余分なコレステロールをどんどん回収するので、血管内にこびり付く前に予防できます。

コレステロール値が気になるならセサミンを摂取しよう

普段から油分や脂肪の多い食事を摂っている方、コレステロールの多いレバーや卵が好きな方、健康診断でコレステロール値が悪かった方などは生活改善をしなくてはいけません。
食生活で大豆製品や青魚、食物繊維を積極的に摂取してコレステロールの減少を期待しても良いですが、セサミンを摂取してもっと手軽に対策してみましょう。
ゴマに含まれるセサミンはサプリメントで摂取可能です。肝臓に直接働きかけるので肝機能を向上したいと考えるならセサミンがおすすめです。
セサミンを上手に摂取して悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やして肝臓も血管も健康にしましょう。

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